あなたのダイブが、海についての知識を広げます。
ダイバーは、ほかの誰も記録しないものを見ています。どこにどんな生き物がいて、何月に会えて、水の中が実際どうだったか。あなたが選べば、DiveHive はそれを匿名のオープンデータにします。しくみと、断り方をご紹介します。
ダイブから加わるもの。
ダイブログにすでに書かれていることだけです。4種類の情報があります。
どのダイブで、どのポイントで、どの生物を見たか。
透明度、水温、流れ、水面の状態。それぞれエントリー時の潮とその時間帯に結びつけます。
水深、エントリーとエキジット。数値がもっともらしいかを確認するために使います。
保全ログをオンにしたダイブのみ:サンゴの健康状態、オニヒトデなどの脅威、保護種、ゴミ。
データについての4つの約束
わかりやすい言葉で。
- 同意が先。 研究への共有は、あなたがオンにするまでオフです。プログラムごとに選びます。
- 匿名の合計だけ。 公開ページと研究データに出るのは、多くのダイブをまとめた数値だけです。名前も、個人も、1回のダイブも出ません。
- 繊細な生物を守る。 特に弱い生物は、公開マップでは広い範囲だけを、時間をおいてから表示します。
- 出典を明記。 どの生物ページにも、情報と写真の出どころを示します。
同意が先
ログブックから出るものは、あなたが決めます。
ダイブを記録するのは、あなたとガイドのあいだのことです。科学のために共有するかどうかは別の選択で、わかりやすい言葉で示します。
- 研究への共有は最初はオフ。 研究プログラムごとに一度だけ参加を選びます。同意する前に、何を求められるか確認できます。
- プライベートモードが最優先。 記録だけしたいなら、スイッチひとつでプロフィールとダイブカードを自分だけのものにできます。
- 種類ごとにスイッチ。 ポイントの匿名の数値と研究への共有は別々のスイッチです。片方だけ許可することもできます。
何に使われるか
実際のダイブから生まれる、目撃情報、季節、ポイント情報。
ダイブが十分に集まると、旅の計画を立てる場所に数値が表示されます。
- ポイントページの目撃情報。 ダイビングポイントのページに、最近そこで見られた生物をガイドのログから表示します。
- 生物の分布と時期。 生物ページには、ダイバーが出会う月と見られたポイントが加わり、OBIS と GBIF の記録と並びます。
- ポイントの傾向。 月ごとの一般的な透明度、水温、流れと、エントリーに向く潮。報告が十分に集まったポイントで表示します。
- より確かな透明度の目安。 海の予報を、そのポイントでダイバーが記録した実測と照らし合わせます。最近の報告がないときは、その旨を表示します。
届く先
インパクトサイトを通じて、オープンな研究データへ。
匿名の結果は、研究と保全のために、クレジットを付けて共有します。それ以外の目的には使いません。
- オープンで、クレジット付き。 まとめた結果は、オープンライセンスのもと研究向けに公開され、出典が明記されます。
- 研究のみに使用。 エクスポートは研究用で、個人情報もショップの情報も含みません。
- 自分で参加するプログラム。 研究グループは DiveHive 上でプログラムを運営し、参加はプログラムごとにあなたが選びます。契約を結ぶまで、ここにグループ名は載せません。
気が変わっても、1分で変えられます。
最初に断ることも、いつでも変えることもできます。
- プライバシー設定を開く
アプリで「自分」から「プライバシー」へ進みます。
- 共有する内容を選ぶ
プログラムごとに研究への共有をオフにするか、匿名のポイントの数値をオフにします。
- すべて非公開にする
プライベートモードにすると、プロフィールとダイブカードはあなただけのものになります。
- 退会する
アカウントはいつでも削除できます。何が消えるかは「信頼とプライバシー」のページで説明しています。
市民科学についてのよくある質問
ほかの答えはよくある質問にあります。
具体的に何が集められますか。
ダイブログにすでにある情報です。目撃情報、透明度、水温、流れ、ダイブの数値を、ポイント、月、潮に結びつけます。サンゴ礁の観察は、保全ログをオンにしたダイブにだけ加わります。
参加しなければいけませんか。
いいえ。研究への共有はオンにするまでオフで、匿名のポイントの数値には別のスイッチがあります。プライベートモードなら、プロフィールとダイブカードは自分だけのものです。
誰かが私のダイブを特定できますか。
できません。公開ページには、多くのダイブをまとめた数値だけが出ます。誰が記録したか、どのショップのダイブかは表示せず、十分なダイブの裏づけがあるときだけ数値を表示します。
データは誰に渡りますか。
DiveHive 上でプログラムを運営する研究・保全グループに、研究専用の匿名データとして渡ります。参加はプログラムごとに選びます。契約を結ぶまで、グループ名は公表しません。
データはオープンですか。
まとめた結果は、出典を明記したうえで、オープンライセンスのもと研究向けに共有されます。エクスポートに個人情報は含まれません。研究のしくみはインパクトサイトで説明しています。